G60超_資格合格体験記!

60代で無資格から資格取得にチャレンジするプログ!

基本情報処理技術者試験(2023年6月受験)に「なんと」合格しました~!

皆さん、こんにちわ。

あまり驚かないでくださいね。

私、現在60代ですが、この度、IT系の国家資格であります基本情報処理技術者試験に合格しました。

これが合格証書です!

一発合格と言いたいところですが、そうは問屋が卸さない。

振り返れば過酷な受験戦争でした。

そもそも受験を思い立ったのが2021年の秋。

そのころは資格といっても何も持っていませんでした。

もちろん車の免許はありますが....。

なぜ、受験しようと思ったのか、それはやはり就職活動に有利だと思うようになったからです。

IT系の再就職には、資格を持っている方が有利になります。

募集要項に「○○資格を有するもの」と書いてある求人が多いのです。

ということがハローワークの求人情報を数多く見たことで理解できました。

ただでさえ、年齢的に不利?(自分ではそうは思いませんが)のようですので、ここで「○○資格」を持っていますとなれば少しは有利に働くことでしょう。

しかも、もし受かれば最近とったばかりということで、年齢+努力+経験でアピールすることもできるでしょう。

さて、合格までの取り組みは次のステップで進めました。

 

【1.2022年5月の試験に向けて】

①本を読み、基本情報処理試験の範囲、用語、計算などを理解する

②午前問題について、WEBサイトの過去問を10年分やってみる。

過去問道場のサイトはこちらです。

www.fe-siken.com

正解率を85%以上になるまで継続する。

③午後問題は書籍を活用する。

👇

2022年5月の試験結果

午前問題 80%

午後問題 59%

午前問題はクリア(60%以上)できたのですが、午後問題はわずか1点で不合格でした。

 

【2.2022年10月の試験に向けて】

①午前問題について、WEBサイトの過去問を15年分やってみる。

正解率を85%以上になるまで継続する。

②午後問題は書籍を活用する。

👇

これが試験結果です。

午前問題 70%

午後問題 56%

午前問題はクリア(60%以上)できたのですが、午後問題はわずか4点で不合格でした。

またしても僅差で残念!

この回は「なぜか?」午前試験と午後試験の両方とも点数が下がってしまいました。

 

【3.2023年6月の試験に向けて】

①午前問題について、WEBサイトの過去問を10年分やってみる。

正解率を90%以上になるまで継続する。

学習効率を考えて、間違えた問題だけを正解できるまで行いました。

②午後問題は資格の学校を活用する。

大原のWEBスクールを活用しました。

2023年度からは試験の範囲が変わることから、資格の学校ならば傾向と対策を抑えているはずだという想定の下で活用しました。

 

 

【運命の3度目の試験】

2023年6月の試験結果

CBT試験では試験終了後に即点数が表示され、その時点で合否がわかります。

どきどき、はらはらしながら終了ボタンを押しました。

👇

午前問題 79%

午後問題 73%

やりました、ついに、ついに、ついに合格です。

合格証書がくるまでは、本合格とは言えないのですが、これで合格の見通しがたったのです。

これが本当の三度目の正直、三度目の正直とは良くいったものですね。

 

合格証書は冒頭に掲示した通りです。

 

今回は、あっさりとした記事になりましたが、定期的にリライトしていきますのでご了承ください。

 

そしてお知らせですが、現在、応用情報試験に向けて奮闘中です。

試験は2023年10月、がんばります!