みなさん、こんにちわ。
糖質オフ実践中のイモトヤセルが運営するサイト「ダイエット王TAKU」です。
さて、皆さんは、
①糖質オフ制限の方法について、本当に知っていますか?
②糖質オフ制限の効果がでていますか?
③効果は出ているが、停滞期に入っていませんか?
停滞期に入っている方は【必見】!
一読いただければ、
①糖質の性質や役割のポイントがわかる
②糖質オフダイエットで注意すべき点がわかる
③停滞期を抜けるためのヒントがわかる
※炭水化物のイメージ画像
1.炭水化物と糖質と食物繊維
①スーパーで販売しているメーカー品には栄養成分表示がある
②「炭水化物」は「糖質」と「食物繊維」の合計値
※商品パッケージによっては、「炭水化物」のみが表記されている場合があります。
2.糖質とは何か?
①糖質とは砂糖をはじめとした“甘いもの”
②ごはん、いもに含まれるデンプンも糖質の仲間
3.糖質の働き
①糖質は体の主要なエネルギー源
②糖質のエネルギーは1gあたり4キロカロリー
③脳では血液中の糖質(ブドウ糖)が主なエネルギー源になる
④糖質は、脂質やたんぱく質よりも素早く使える特長がある。
⑤中距離走のように短時間の運動には糖質からのエネルギーが使われる
⑥糖質の体内での存在量は意外に少ない
⑦糖質は血液中のブドウ糖のほか、肝臓や筋肉にグリコーゲンとして少量を貯蔵。
⑧すぐ使う量以上に食べた糖質は体の中で脂肪となって蓄積される。
4.理想的な糖質の摂取量(ダイエットをしていない場合)
①1日2,000kcal必要な人では、およそ60%程度の1,200kcal。
ご飯にすると、茶わんにおよそ5杯分。
②糖質が多く含まれている食べ物は、ご飯、パン、めん、いも、果物、砂糖、はちみつなどです。
③糖質はとり過ぎると、肥満や生活習慣病をまねくおそれがある。
④一方、不足が続くと、体力の低下や疲れやすくなるなど快適な生活の妨げになる。
5.糖質の摂取を減らすとどんな効果があるか?
①人間の体は糖質の摂取を減らすとエネルギーが足りなくなる。
②脂肪を分解して補おうとする。そのため、脂肪が減り体重が落ちる。
③三大栄養素の内、食後の血糖値を上昇させるのは糖質だけである。
④血糖値が上昇すると、それを下げるホルモンであるインスリンが分泌される。
⑤インスリンには余った糖を脂肪に変えて脂肪細胞に蓄える働きがある。
⑥糖質の摂取を控えてインスリンの分泌を抑えると太りにくくなる。
6.糖質オフ制限のメリットとデメリット
①減量効果が出るのは早いというメリットがある
②デメリットは「思ったほどやせなかった」「やせたけれど長続きしなかった」
7.注意点⇒なぜ思ったほど痩せなくなるか
①糖質を制限しているつもりで、知らない内に摂りすぎている。
②野菜ジュースは果物が含まれているものが多い。
③野菜ジュースが減量のじゃまをしている場合がある。
8.食品に含まれる糖質の種類と性質
①食品に含まれる糖質は、その結合数によって単糖類、少糖類、多糖類に分類される。
②結合数が少ないものほど吸収が早い。
③果物はとりすぎると太りやすくなる。
④咀嚼の必要のないジュース類は吸収が早いので要注意。
9.主食を減らしたから大丈夫と思っていませんか?
①主食を減らした分を野菜で補おうと、サラダを積極的に食べる人が多い。
②コンビニやスーパーでポテトサラダを選んでいないか。
③芋類はでんぷんを多く含む。
④せっかく主食を抜いても、いもをたっぷり食べていては糖質オフにはならない。
10.まとめ
①野菜ジュース類は糖質を含み吸収されやすいので要注意。
②糖質量は栄養成分表示などで確認する。
③糖質は目標値を下回るように摂取する。
私の場合、1日の目標値は総量130gまで。
1食あたり43gまで。
※目標値は個人ごとに異なります。
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皆さんもぜひお試しくださいね。
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