※どちらがふつうのごはんでしょうか?答えは最後にあります。
糖質オフダイエットの悩みと言えば、主食が食べられない、たっぷり食べれないが一番ではないでしょうか。
糖質制限食の基本は、
①1日3食の内、1食だけ主食を抜く
②1日3食の内、2食の主食を抜く
③1日3食の内、3食全て主食を抜く
のいずれかですが、どうしたって主食を食べたい人には耐え難いことだと思います。
主食を抜かずに糖質を減らすことはできないものか.......。
食べる量は減らせば糖質量は減るが、食べた気がしないし~...........。
と考えながら書店にいったところ、ある本に「主食を減らした分だけ、かさ増しする方法」が書いてありました。
来たーって思いましたね。
さっそく、(男子が作る)しらたきごはんにトライ。
1.しらたきごはんとは?
①ごはんの半分程度をしらたきに置き換える
②しらたきは、こんにゃく芋から作られ、糖質が非常に少ない。
2.作り方(僕が考えたやり方です)
①しらたきを細かく刻みます
②油を引かないフライパンでから煎りし水分を抜きます。
※から入りはこんにゃくの臭みを消す効果があります
見た目もいっそうお米っぽくなってきました。
③水分が完全に抜ける前に、ごはん100gを入れます。
④まんべんなく混ぜ合わせます。
見た目がごはんそのものになったら完成です。
3.出来上がりの画像
<今日の夕食セットです>
時計回りに、
①酢納豆
②卵汁(豆苗入り)
③しらたきごはん
④もやしナムルとさんますり身ハンバーグ
この「しらたきごはん」、味気ない、不味いを払拭してくれました。
これは、「いけるー」。
①食感は、通常のごはんよりなめらか、のどごし良い
②味は、通常のごはんより甘く感じました
③においは、コンニャク臭くない
もうほとんど「ごはんですよ」。これはっ!
※お米と一緒に混ぜて炊飯する方法もありますが、しらたきを刻むのと、から入りに手間がかかるので、炊いたごはんを混ぜる方法にしました。
時間のない時は、炊いたごはんを混ぜる方法が便利です。
4.しらたきごはんの効果
①カロリーが通常のごはんの半分
◆普通のごはん
茶碗1杯(約150g)、252kcal
★しらたきごはん(ごはんは100g)
茶碗1杯(約150g)、170kcal(差▲82kcal)
②糖質も通常のごはんの半分程度
◆普通のごはん
茶碗1杯(約150g)、 糖質55.1g
★しらたきごはん(ごはんは100g)
茶碗1杯(約150g)、糖質37.2g(差▲7.9g)
③しらたきによって食物繊維やカルシウムが摂取できる
5.しらたきごはんの応用
普通のごはんと同じように調理できます。
ですから、調理のバリエーションは多いです。
①おにぎりにする
②チャーハンにする
③カレーにする
etc.....................
◆いろんな糖質についてどれくらい食べれるかの記事はこちら!
冒頭の問題の答え:左側がふつうのごはん、右側がしらたきごはんです。