みなさん、こんにちわ。
ぼくは子供の頃、結構な田舎に住んでいたので、山や川の幸が豊富にありました。
中でも手軽に手に入ったのが、浅葱(あさつき)です。
春先になると畑や畑の土手に結構ありました。
根っこの部分は少し膨らんでいて、ネギっぽいです。
当時はおひたしや酢味噌あえなどで良く食べさせられましたよ。
先日産直に行ったときにたまたま浅葱(あさつき)を見つけ、なつかしくて思わず買ってしまいました。
何か栄養があるのか、ネットでちょっと調べてみることに。
【浅葱(あさつき)の見本】
【浅葱の効能】
薬効成分として硫化アリルという成分を含んでいます。
硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を助けます。
また、血行を良くし、疲労物質の乳酸の排出を促します。
つまり、疲労回復に効くということです。
【浅葱の100gあたりの栄養素】
①エネルギー:33kcal
②たんぱく質:4.2g
③炭水化物 :5.6g
※野菜なのにタンパク質が結構含まれているのでびっくりしました。
浅葱を使って、晩ごはんのおかずを作ってみました。
1.材料
①浅葱 100g
②油揚げ 1枚
③豆腐 200g
④卵 2個
2.調理手順
浅葱の根の端の部分を切って、ひげを落とします。
2分の1にカットします。
油揚げを5cm四方にカットし鍋に入れます。
豆腐をダイス切りし鍋に入れます。
水を300cc位、麺つゆを適量入れてください。
味が濃くならないように注意ですよ。
全てを鍋に入れるとこんな感じになります。
後はフタをして、具材が煮えるまで待ちます。
具材が煮えたところで、溶き卵を入れ、卵とじにします。
出来上がりはこちら!
3.晩ごはん仕上げ
お椀にごはんを80g入れます。
次に浅葱の卵とじを半分のせます。
これで、浅葱たまごとじ丼ができあがります。
これだけでは、少し量が少ないので、スープ系を準備。
今回は味噌汁ではなく、ミニチキンラーメンにしました。
糖質が23gと結構少ないからです。
食べる時に相方と半分にしますからね。
そうしないと、目標値オーバーとなってしまいますので。
これは単純にお湯を入れて3分待つだけです。
4.それではいただきます!
右の丼の方は、底にごはん80gが隠れています。
具は約500gですから、具の方がかなり多いですね。
総カロリーは、377Kcal
糖質は、約42gとなりました。
カロリーと糖質を抑えるこつは、1人分の材料で2人分に分けることです。
左端に見えてるチキンラーメンも相方と半分にしたので、その分カロリーと糖質が減りました。
ごちそうさまでした。
元気はつらつ、リポビンタンデーではなく、浅葱たまごとじ丼!
食べた後は疲れが取れたような気になってきました。
皆さんもお試しください。
(^^♪(^^♪(^^♪