みなさん、こんにちわ。
いろんなダイエット法がありますが、誰しも健康的にダイエットしたいとお考えかと思います。
さて、これまでの僕の糖質オフダイエットの経過を簡単に説明しますと、始めた頃は夜だけごはんを抜きというのをやっていました。
当初数カ月間はこのやり方でマイナス4kg位減ったのですが、停滞期に突入。
そして次に取り組んだのが、主食を毎食たべることとし、1食当たりの食事のカロリーを600kcalまで、糖質量を43gまでとしました。
それでも停滞期脱出は免れず、ランチを外食するのを止め、手作りのランチボックスにしたところ、ようやく停滞期を抜け出すことができました。
確かに体重は減ったのですが、ちょっとここで疑問が.......。
2~3ヶ月に1回行っている血液検査の中性脂肪値がずっと基準値オーバーで減りまん。
主食(=糖質)の量が減っているのに、なぜ減らないのだろうということなんです。
実は、何を隠そう20代後半から脂肪肝と言われ続け今に至っているのです。
今のままでは、ダイエットはしたけれども脂肪肝では健康的とは言えません。
色々資料を見ている内に、最近、米に関する新たな情報を見つけました。
食と農を考えるという資料の中にありましたよ。
1.肝臓に働く米
高コレステロール状態や脂肪肝が「ごはん食」で改善される可能性がある。
2.その根拠
過食で肥満・高コレステロール状態のラットに、白米や玄米を約3か月間与えたところ肝臓脂肪が標準まで低下、コレステロール値の低下が実験で確認された。
標準の餌であるコンスターチでは改善は見られない。
米には様々な健康機能性があるとわかってきた。
3.米に食べることによる推定効果
最新の研究で、
米に含まれる何等かの成分が肝臓に機能を上げ、肝臓がコレステロールを胆汁酸にするのを促しているのではないか。
胆汁酸がコレステロールとして再吸収されるのを抑制し、小腸へコレステロールを排出することにより、コレステロール値を下げていることもわかった。
特定の成分が効くというより、米のたんぱく質、食物繊維、難消化性たんぱく質などが相乗的に効いていると思われる。
4.まとめ
1975年頃の日本食が最も健康的と言われています。
毎日ごはんを食べることでコレステロール値が改善されることがわかりました。
目標カロリー、目標糖質量を守りながら、毎日しっかりごはんを美味しく食べて元気
で健康に暮らしましょう。
(^^♪(^^♪(^^♪