「服用危険、飲むと寿命が縮む薬サプリ」という本を読んでいます。
さて、僕の体験を踏まえて本の内容を少し紹介し、ダイエットにちょい足しを提案します。
いきなりですが.....
1.トクホ飲料は効果がない。
僕の経験からいきますと、効果は全くないと断言できます。
それは次の理由によります。
皆さんはダイエットのためにとトクホ商品を利用されたことはありませんか。
例えば、トクホの炭酸飲料ですかね。
僕は糖質オフを始める前は、トクホ商品をちょくちょく利用していました。
特に利用したのは、トクホ商品の中のトクホ飲料で花王のヘルシアやサントリーの黒ウーロン茶。
ハマった理由は、食物繊維が豊富で食事から得た糖質の吸収を抑えてくれるとうたっていたからです。
トクホ飲料を飲めば太ることはないだろう、そう信じていました。
ところがどうでしょう。
体重は減らず、しかも現状維持もせず、徐々に増え始めたのです。
期待はあっさり裏切られました。
また、トクホ飲料は飲んだ後の後味がスッキリしません、口の中が気になって仕方がありませんでした。
さすがにトクホ飲料に見切りをつけた次第です。
2.「服用危険、飲むと寿命が縮む薬サプリ」は何が?
「トクホの審査は全くあてにならない」とありまして、ええー、そうなの?
つまり、国の審査基準を通過したトクホ商品であっても実際には効果がないというのです。
さらにビタミンサプリも効果なしなんて書いてあるのです。
いったい何を信じてよいか分かりません。
トクホ飲料に見切りをつけたのは大正解だったと思っています。
3.読み進めるともっとショッキングな内容が・・・
信じてはいけない健康法1:糖質制限食
糖質制限は健康法のファイナルアンサーなのか?
<答え>
糖質制限のダイエット効果は他の方法と同じである。
<根拠>
2014年にトロント大学が発表したダイエット研究による。
<分析データ>
7286人分
<比較対象>
糖質制限、低脂肪、カロリー制限、高たんぱくダイエットなど11種類
<結果>
ダイエット開始から12カ月を過ぎると、どのダイエット法をとっても体重が減る。
<結論>
早い時期に体重が減るか、あるていど期間が過ぎてから体重が減るかの違いである。
したがって、1年位続ければ、どのダイエット法でも同じ位体重が減ります。
4.ダイエット効果の出やすさは選んだ方式による
どの方法を選んだにせよ、1ヶ月やそこらで全然減らないと嘆かないこと。
ひとつのダイエット法を選んだら、他の方法に目移りせず最低でも1年続けましょう。
5.糖質制限がもてはやされる理由
糖質制限は効果的だとテレビや書籍で頻繁に紹介されている。
なぜ、糖質制限は効果があるのか。
実は摂取カロリーが間接的に減ったからです。
主食を抜く、あるいは減らすといった場合、自然に摂取カロリーが減っているわけです。
6.ダイエットの共通ポイント
糖質を減らしても1日あたりの摂取カロリーがダイエット前と同じであれば体重は減らない。
体重を減らしたければ、どんなダイエット法を選んだ場合でも、摂取カロリーを減らす必要がある。
7.まとめ
1)トクホ商品はなんら効果がないので今すぐにやめましょう。(僕の体で実証済(笑))
※ダイエットに必要なのは、安全な水、特に温泉水です。
↓↓↓過去記事はこちらをご覧ください。
2)1日の摂取カロリーを記録し、摂りすぎなら減らしましょう。
糖質は減っているけれども、カロリーを取りすぎていませんか。
減らすカロリーの量は、国が進める1日あたりの摂取カロリーの90%位にしてみましょう。
□カロリーを減らしてみる件の記事はこちらです。
3)ダイエットはダイエット法だけに拘らず摂取カロリーにも気をつけましょう。
糖質制限ダイエット=「糖質を抜く、減らす」だけではなくカロリーも調整。
低脂肪ダイエット =「脂肪を抜く、減らす」だけではなくカロリーも調整。
僕も停滞期が5カ月続いています。カロリーオーバーが原因かもしれません。
これから点検していきます。
皆さんも僕の投稿を参考に、ご自身の摂取カロリーを点検なさってください。
「そのみちほうげん」でした。
(^O^)(^O^)(^O^)