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「そのみちほうげん」です。
This is Sonomichihougen.
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さてみなさん、数あるダイエット法からなぜ糖質オフを選択されたのでしょうか。
実は僕は「その時」流行っている方法に飛びついただけなんです。
ひよこが初めて見たものを親と思ってついて行くのと似ていますよね。
ところで、テレビのダイエット番組では、きゅうり食べるだけ、きなこまぶすだ
けといった簡単な方法から「ハードなトレーニングと食事で組み合わせ」の様々
なダイエット法までたくさん紹介されています。
それぞれメリット、デメリット、効果の違いがあるのですが、全てを取り上げて
どの方法がベターなのか述べるのは非常に難しいです。
そこで、ここでは「朝だけ断食」と「糖質制限」を取り上げて比較してみます。
1.朝だけ断食(1日2食)
①方法
朝食抜きです。昼食と夜食は普通に食べます。
起床後にコップ一杯の水を飲む。
ゴクゴク飲むのではなく口に含んで30回噛んでから飲み込む。
②効果
消化酵素とは食物を消化し、体内に必要な栄養素を吸収するための酵素である。
代謝酵素とは体内で行われる化学反応を起こすための酵素である。
食べ過ぎていない人は「消化酵素が代謝酵素より少ない」ので健康的。
食べ過ぎている人は「消化酵素が代謝酵素より多い」ので不健康的。
すなわち健康になるには代謝酵素を増やす必要があり、その方法が朝だけ断食。
血糖値上昇が1日2回、血管を傷つけるグルコースアタックが1日3食より少
ない。
したがって、「朝だけ断食」が健康的なダイエット。
③主張
日本人は江戸時代初期まで1日に2食、江戸時代中期以降から1日3食、
1日の摂取エネルギーが増加した。そして約300年。
本当は2食で大丈夫。
そして腹八分でも食べすぎ。
40代まで腹7分、50代~60代なら腹6分、70代以上なら腹五分と年齢
に合わせて食べる量を変えていく。
朝に朝食をとらないと頭が働かないというのは嘘、糖質摂らなくても糖新生で
脳にはブドウ糖が供給されるので問題なし。
2.糖質制限(ドクター江部先生の著書より)
①方法
1日3食のどれかの主食を抜く。おかずは糖質の少ないものを選ぶ。
1日あたり何食の主食を抜くかは健康状態に合わせて決める。
例えば軽い糖尿病ならば1食だけ主食を抜く、重ければ3食主食を抜く。
②効果
血糖値の急上昇が抑えられる。
グルコースアタックが少なくなるので血管を傷つけ難い。
したがって血管の健康が保たれる。
糖尿病患者の殆どの人が始めた翌日から血糖値が下がる。
長期的に行うことで経口薬やインスリン注射を止めれる人がいる。
薬やインスリンを止めれるのでコストが減り財布にも優しい。
③主張
主食を抜くだけなので簡単。
※日本人の主食はご飯、そば、うどん、パンなど
現代人は1日3食に慣れている、主食抜きでも3食とも食べることができる。
蒸留酒(焼酎やウイスキー)は糖質0なのでお酒が好きな方は飲むことがで
きる。
主食を除くと糖質の摂取量が減るので血糖値の急激な上昇を抑えることがで
きる。
さて、皆さん如何でしたでしょうか?
「朝だけダイエット」と「糖質制限」はアプローチの違いでみると、前者は予防的
なダイエット法であり、後者は治療系のダイエット法であると言えます。
他のダイエット方法を比較すると何が良くて何が悪いか違いが見えてきます。
大袈裟ですがダイエット法の研究みたいなものでおもしろいですよ。
もしかしたらダイエット方法の切り替えがあるかもっ!
「そのみちほうげん」でした。
By Sonomichihougen.
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