エアコンに頼らず涼しくなる方法(一部実践済)のご紹介です。
※感じ方には個人差がありますので、予めご了承くださいませ。
夏はついついエアコンに頼りがち、でもお金をかけずに涼しくなる方法です。
すこしの工夫で涼しくなる、簡単ですので、ぜひお試しください。
日本の東京や大都市、この30~40年間で、猛暑日(最高気温が35℃以上)がなんと3倍になったそう。
地球温暖化の影響と言われていますよ。
<①涼しくなりたい>・・・僕はこの方法をよく使います。ヒヤッとして気持ちいいですよ。
保冷剤で首やわきの下を冷やす
保冷剤は、買わなくても、ケーキなどを買うともらえることがあります
ケーキなどを買うとついてくる保冷剤を凍らせておき、タオルやハンカチで巻きます。それを、首の左右やわきの下に巻いておくと体が涼しく感じられます。というのも、首やわきの下には太い動脈が走っているので、この部分を冷やすと冷えた血液が全身に巡るので、体温が低下するのです。
汗をかきやすい子どもをチャイルドシートに乗せるときも、この部分を冷やしてあげると汗が出にくくなりますよ。
<②涼しくなりたい>・・・僕はこの方法をよく使います。寝る前に冷水シャワーで体を冷やし、まもなく入眠、涼しーいいですよ。
風呂上がりに足を冷水につける
入浴後に足を水につけると、汗が引きます。
せっかくお風呂から上がっても、またすぐに汗をかいてしまったら、せっかくのサッパリした気分が台無しですよね。入浴後に汗を引かせるには、最後に足を冷水につけると効果的です。冷水によって一時的に皮膚表層の血液量が増えるので汗は出るのですが、結果的に汗の全体量を減らすことができます。
<②涼しくなりたい>・・・この方法はあまりやりませんが、野菜はよく冷水で冷やしてますよね。
体温を下げる食べ物をとる。
みずみずしいトマト、なす、きゅうり
スイカやキュウリ、冬瓜など、ウリ科の野菜には体温を下げる効果があるという説があります。特に冬瓜には漢方薬に用いられるほど、利尿作用があると考えられており、むくみ取りや夏バテ対策にピッタリ。他にもトマトやなす、とうもろこしなどの夏野菜も同様で、旬のものをたくさんとることは理にかなっているのですね。
また、バナナ、パイナップル、メロンなど、南方産の果物も熱を下げる働きがあるという説があるので、夏は積極的にとりいれましょう。
<③涼しくなりたい>・・・正直、この方法、今までのやり方は効率が悪いと知りました。風の出口の窓を入口の窓よりも小さくすると部屋の風の流れが速くなるなんてね。
風通しをよくする。
暑い夏の味方、扇風機。
無風のとき、扇風機を外に向けて回して対角の窓を開けると、部屋に風が入るようになります。窓が1つしかない部屋なら、ドアを開放しておくなどして、2カ所以上の開口部を確保するのがポイント。
また、風が入る窓が大きく、出るほうの窓が小さいと部屋の中を通る風にスピードが出て、涼しさが増します。窓を開ける幅を工夫するとよいでしょう。
<④涼しくなりたい>・・・打ち水は昼にやってました、いやー恥ずかしい。
朝や夕方に打ち水をする。
昔ながらの風習、打ち水。朝夕の涼しい時間帯に行うとよい。
日本に昔からある打ち水の風習が、見直されてきています。その効果とは、撒いた水が蒸発することで空気中の熱を奪い、わずかですが気温を下げるというものです。
地球温暖化対策キャンペーンの一環として、政府も打ち水を奨励しており、夏はあちこちで打ち水イベントが行われています。お風呂の残り湯を再利用し、朝夕の涼しい時間帯に行うのがベストです。
<⑤涼しくなりたい>・・・視覚効果はいかほどか、効果あるかもですかねー。
青系インテリアで涼感アップ
青系インテリアで、視覚からも涼しさを取り入れる。
青系色は、赤系色にくらべると感覚的に3℃前後涼しく感じさせる効果があるという説があります。面積が大きく目につきやすいものなら、さらに涼感もアップ。
季節によって、インテリアの色を変えるのもいいでしょう。